ホームページへ、よく海外の言葉でメールが送られてくることはありませんか?
お問い合わせフォームからこうしたスパムメールが送られてくることは、多くのホームページ運営者が経験していることでしょう。
スパムメールの多くは、スパムボッドから自動的に送られてきます。
「reCAPTCHA」はこのスパムボットからのスパムメール送信をプロテクトしてくれる機能があります。
「reCAPTCHA」にはバージョンがいくつかあり、そのバージョンによって表示は異なりますが、上記のような表記のあるホームページには、「reCAPTCHA」が導入されています。
「reCAPTCHA」はGoogleのサービスで、AIがBotか否かを判断し、Botの場合はフォームの送信をブロックしてくれる便利な機能があります。
フォームの送信だけでなく、不正なログインにも役立ちます。
「reCAPTCHA」はスパム対策に間違いなく有効な手段です。しかし、reCAPTCHA v2までのバージョンは文字を入力させたり、確認用の画像を選択させたりと、ユーザーにとって煩わしい手順が必要でした。
現在リリースされているreCAPTCHAv3は、認証の必要がなくなりました。
人間の行動パターンをAIが読み取り、Botか人かを見極めて判別しています。
認証の必要がなくなったことで、「reCAPTCHA」を導入するデメリットは設定が専門知識がない方には少し難しい、という一点のみと言ってよいでしょう。
「reCAPTCHA」は前述の通り、Googleのリリースしているサービスです。
基本的にはGoogleアカウントがあれば、無料で導入が可能となります。
WordPressへの導入ならば、プラグインを使用して設定も可能です。
とはいえ、初めて導入される方には少々ハードルが高いかもしれません。
専門家に任せたほうが安心でしょう。
リアサポートでは新規のホームページ制作、リニューアルに加え、セキュリティの強化やマルウェア対策などのサポートも行っております。
ホームページのことなら、どんなことでもご相談下さい。