インデックスって？インデックスを増やしてアクセスを増加させる方法

インデックスとは検索エンジンに登録されたページのこと

ホームページを作ると、「インデックス」という言葉を耳にするようになります。
インデックスとは、作ったホームぺージが、GoogleやYahooといった検索エンジンのデータベースに登録されることを言います。
自社や自店舗のホームページに、クローラーと呼ばれる調査AIが訪問してきて、データベースに保存されることで初めて検索結果に表示されるようになります。
つまり、ホームページは作っただけでは検索されても表示されないということです。クローラーの申請を行い、インデックスされて初めて、ホームページでの集客も可能になります。
自社のサイトがどのくらいインデックスされていうか確認するためには、Googleの検索窓に「site:対象のWEBサイトのURL」を入力します。
すると、インデックスされている数とインデックスされているページが検索結果に表示されます。
まだインデックス数を確認していない場合は、一度確認してみましょう。
他にも、Googleサーチコンソールで確認することも可能です。

サーチコンソール
　
サーチコンソールではインデックスのほか、様々なホームページの情報を確認することができます。
事前にGoogleアナリティクスやサーチコンソールへの設定が必要になりますので、まだの場合はしておくと良いでしょう。
　

インデックスは量より質を重視

検索結果上位表示されるための対策を、SEO対策と言います。

SEO対策って？SEO対策の基本と上位表示のためのテクニック

SEO対策的には、インデックス数は多いほうがいいように思われますが、実はそうとも限りません。
確かに、ページ数が多いほうが検索結果に表示される可能性は上がりますが、内容の薄いページでは、上位表示は難しいでしょう。
どこにでもあるような内容の記事が100記事あるより、内容の似通っていない、オリジナリティの高い、ユーザーのためになる情報が掲載されている記事10記事の方がずっと価値があります。
インデックスを増やすことは必要なことですが、各記事をより良い記事にするために追加や修正を行うのも必要な作業です。
内容を重視した価値のあるページを増やしていくこと。それが最も有効なSEO対策と言ってよいでしょう。
　

記事よりインデックスが少ないのはなぜ？

こまめに記事を更新したり、タグをつけてインデックスされるページを増やしているはずなのに、なぜかインデックス数が少ない、ということが起きる場合があります。
サイトマップの送信がうまくいっておらず、クローラーがうまく回ってきていないと、せっかく作ったホームページが認識されないという事態に陥ってしまいます。
前述したサーチコンソールから、サイトマップの申請ができますので、是非実施してみてください。

「何がなんだかよくわからない」
「サーチコンソールの設定がわからない」

ホームページのお困りごとがありましたら、リアサポートへご相談ください。
ホームページの事ならどんなことでも承ります。