インターネットに触れたこととがある方はキャッシュ、という言葉を耳にしたことがあるのではないでしょうか?
英語で「cache」と表記されるキャッシュは、「貯蔵所」「隠し場所」という意味があり、ITの世界では一時的に情報や内容を保存する機能の事を言います。
一度訪れたページをもう一度見た際、すぐに読み込めるという点がメリットですが、「変更したのに反映されていない」というトラブルが起こることがあります。
そんな時は、このキャッシュをクリアすることで反映されるようになります。
キャッシュは一時保管場所のため、削除しても閲覧履歴が削除されたり、アプリが削除されてしまうことはありません。
動作が軽くなるというメリットもあるので、スマホでも時々削除することをお勧めします。
Googlechromeは最も利用者が多いブラウザで、その名の通りGoogleがリリースしています。
Googleアカウントであらゆる情報をひとまとめに管理できる点、利用ユーザーが多いため情報が豊富というメリットがあります。
右上の縦に並ぶ三点をクリック
↓
履歴の文字をクリック
↓
履歴が表示されるので閲覧データの削除をクリック
↓
「キャッシュされた画像とファイル」にチェックを入れ、データを削除をクリック
Google Chrome
MicrosoftEdgeはWindowsに標準搭載されており、もともとはIE(インターネットエクスプローラー)というブラウザでした。
国内外に多くのユーザーがいる、Microsoftがリリースしているブラウザです。
IEは無効化され、MicrosoftEdgeへ
に比べて速度が格段に速くなったこと、プライバシーの保護機能が強化された点などを加味すると、Internetexplorer(IE)をお使いの方はMicrosoftEdgeへの乗り換えをお勧めいたします。
右上の横に並ぶ三点をクリック
↓
履歴の文字をクリック
↓
閲覧データのクリアをクリック
↓
「キャッシュされた画像とファイル」にチェックを入れ、今すぐクリアをクリック
各ブラウザのキャッシュのクリア方法は、よく使うものなので覚えておくことをお勧めします。
もう少し簡単に最新情報に更新を行う方法もあるので、こちらもご紹介しておきましょう。
Macに搭載されているSafariの場合、
Safari Ctrl+R
で強制的に更新を行うことができます。
Googlechrome、MicrosoftEdge、firefoxほか、多くのブラウザは
Ctrl+F5
で更新することができます。
スマホにもキャッシュは残りますので、時々キャッシュをクリアしておくと容量の確保にもつながります。
各スマホによってそのやり方は異なる為、また次回詳細ご案内したいと思います。
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