2023年7月に、Googleアナリティクスの表示が変更されるのをご存じでしょうか?
Googleアナリティクスとは、無料で利用が可能な、運用ホームページのアクセス状況やデバイス、地域などを確認することができるGoogleがリリースしているツールのことです。
WEBサイトの訪問者数やページのプレビュー数、検索でたどり着いたのか、それともどこかしらに掲載されていたURLや保存していたお気に入りからアクセスしたのかなど、多くのことを確認することができます。
Webサイトで集客をしたい、売り上げに繋げたいということであれば、このGoogleアナリティクスは強い味方です。
アクセスのある記事に情報を追加する、編集作業を行うことで、より読まれる記事を作ったり、逆に読まれていない記事を編集することで、アクセスアップを狙うことが可能となります。
現在、多くの方は2014年にリリースされたユニバーサルアナリティクス(UA)をご利用ではないでしょうか?
UAは、各デバイスの集計や、アクセスされている地域など、詳細なデータを集計することができました。
これは、UAの分析軸が「セッション(訪問)」に基づく考え方だったためです。
対して、2023年7月に移行が決定されているGA4はユーザーを分析軸として考えられています。
Googleアナリティクスデモアカウントより
自社のホームページにターゲットが訪れているかを重要と考え、UAのページビューは廃止されます。
代わりにエンゲージメントという項目が追加されました。
このエンゲージメントとは、以下のいずれかを満たすことで測定対象となります。
測定方法が変わったことで、確認方法も変わることを理解しておきましょう。
「GA4の見方がわからなくて移行に踏み切れない」という方は、実は案外多くいらっしゃいます。
しかし、2023年7月にはUAでの測定ができなくなってしまうため、今のうちからGA4に慣れておくのが得策でしょう。
現時点ではUA、GA4双方の設定と確認が可能です。
今のうちにGA4も設定し、測定結果の確認に慣れておくことをお勧めいたします。
GA4の設定には、サイト内に測定タグの設置が必要となります。
リアサポートでは、クライアント様のGoogleIDへの設定も承っております。
その際はGoogleのログイン情報をお知らせ頂く必要があることをご理解ください。
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