ホームぺージ制作の中でデータのやり取りは基本メールやメッセージアプリなどで行われることが多いですが、容量の大きなデータ等の場合、容量オーバーで送れない場合があります。
特に近年は画像や動画の需要が高まってきており、データの容量が増大しています。
複数枚のデータのため容量が増加している場合は一枚ずつに分けて送信するという手段もありますが、送る方も受け取る方も大変です。
そんな時に便利なのがファイル転送サービスです。
今回ご紹介するファイル転送サービスはアカウント登録不要で、簡単に使うことができます。
パソコンのブラウザやモバイルアプリからアクセスできるため、場所を問わずにファイルの送受信が可能です。
ファイル転送サービスはセキュリティ面でも安全です。
多くのファイル転送サービスはエンドツーエンドの暗号化を提供しており、送信されたファイルのプライバシーとセキュリティが確保されます。
また、一時的にファイルを保存するだけのサービスも多く、一定期間後に自動的にファイルが削除されるため、セキュリティリスクが低減されます。
最大100GBまでのファイルを無料で送信可能です。
アカウント登録不要で使え、ファイルの保存期間も選べます。
ファイルの保存期間は最大60日間。
保存期間を過ぎると自動的に削除されるため、長期的なファイル保管を想定している場合は注意が必要です。
操作もドラッグ&ドロップやファイル選択でのアップロードができるため、パソコン操作に不安がある方でも簡単。感覚で行えます。
アップロードしたファイルにパスワードを設定することができ、セキュリティ面も強化されています。
機密性の高いファイルのやり取りにも便利です。
スマートフォンからのアクセスも可能なので、様々なシーンで利用ができます。
無料で最大2GBのファイルを送信可能です。複数のファイルやフォルダも一度にアップロードが可能。
ファイルの保存期間は最大7日間です。
有料プランの場合は保存期間を延長することができます。
国産のファイル転送サービスである点も魅力です。
ドキュメント、画像、音声、動画など、さまざまなファイル形式の送信に対応しています。
ファイルにパスワードを設定できるため、送信するファイルの安全性が高めることができます。
こちらもスマートフォンにも対応しています。
firestorage
アカウント登録不要で、簡単にファイルの送信が可能です。
無料プランでは最大300MBまでのデータ送信が可能。
ファイルの保存期間は3日間ですので、短期的なデータのやり取りを想定しておきましょう。
上記二つのファイル転送サービスに比べ、セキュリティ面が特に優れているため、ビジネスシーンでも多く利用されています。
データ便
ファイル転送サービスはデータのやり取りはもちろん、一時的にファイルの保管を実施したり、動画や写真の共有といった様々なシーンで利用が可能です。
ビジネスシーン以外でも様々なシチュエーションで活躍するファイル転送サービス。
状況や使いやすさに応じて使い分けてみましょう。